2015/04/20

学校給食に関する一考察

今年度(2014年9月~2015年6月)、
12年生の長女は午前中で授業が終わるので、帰宅して家でお昼ご飯を食べています。
9年生の次女はランチ難民と化し(まずい、場所がとれない、時間がない)、
毎日お弁当を作って持たせています。
4年生の長男だけは、ウェブサイトでメニューをチェックして
苦手なチーズが出る日だけお弁当を持たせています。

今日、メニューをチェックしたら、Visual Menu なるものが登場していました。


学校給食は過去に味見をしたことがありますが、
これは食事というより軽食です。ちなみに、1食1.75ドル。
しかも、給食の時間は20~30分程度で、長男にお弁当を持たせても
「時間がなくて食べきれなかった。」
と、残してくることも多いのです。

こんなファストフードみたいな給食だから、お腹がいっぱいにならなくて
常に何かを食べているアメリカ人を生んでいるのではないかと思います。
ひいては、肥満児を増やしているのではないでしょうか。

2 件のコメント:

  1. ほおおお。こんなメニューなのですねー。

    ニューヨーク州はヘルシーで野菜たっぷりの
    学校給食を目指す努力をしている
    というような記事を読んだことがあるので
    もうちょっと違うメニューを想像していましたが…

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    1. Tabitha さん、コメントありがとうございます♪

      はい、こんなメニューなんです。
      長男は3歳からニューヨークに住んでいて、
      もう6年もこんな給食を食べているのに
      ちっともアメリカン・フードに馴染めません。

      納豆ごはんが大好きで、
      お弁当に納豆を持って行きたがって困っています。

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