ニューヨーク市教育局は、今日(3月2日)から正式に、生徒に
携帯電話、電子機器、MP3プレーヤーなどを持ってくることを許可しました。
ルールは学校ごとに決められており、生徒はそれに従わなければなりません。
前B市長は、学校への携帯電話類の持ち込みを禁止しており、
見つかると没収され、親が取りに行かないと返してもらえませんでした。
しかし、中には、バスや地下鉄を乗り継いで
遠くまで通学している中高生もおり、
何かあったとき、すぐに連絡をとるためには、
携帯電話は欠かせないツールです。
もちろん、授業の妨げとなる、という反対意見も多かったと思いますが、
現d市長とF教育局長は、今年になって許可することを発表しました。
帰宅したウチの2人の高校生に聞いてみると・・・、
長女「は?何言ってんの?みんな、前から使ってるよ。」
次女「先生も授業中に子どもに電話してる。」
長女「『携帯でこれ調べて』って言う先生もいるし。」
次女「出席簿があるのに、自分のタブレットで出席をとる先生がいる。」
・・・などなど、出るわ出るわ。
市長さん、局長さん、これが実態です。
変えなければならないのは、
ルールではなくて、先生たちではないでしょうか?
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